What's new-2
このページでは、新しい建築や、気になる物を載せていきます。
このページは私見によっています。
◇茨城県 ワープステーション江戸
茨城県伊那町にある、歴史建造物再現施設まあ簡単に言うと日光江戸村の小型版です。建物は頑張って作ってありますが、管理運営があと一つです。
◇上野 旧東京音楽学校「奉楽堂」
明治23年建設・本来は旧東京音楽学校本館として使用、現在は建物が縮小されて、音楽ホールとして使用されています。場所も建物も本来のものとは異なりますが、雰囲気は十分に残っています。
◇上野 谷中
谷中墓地の入り口付近昔のお茶屋さんの雰囲気がとってもよくて、子供の頃を思い出しました。年をとったということなんでしょう。
◇上野 旧岩崎邸
設計ジョサイア・コンドル完成明治29年
何とこれは木造です。洋館部分もいいのですが、裏に続く和館もかなりです。ただし解体されて和館部分はほとんど残っていません。広大な庭に感心します。やはり住宅には庭が欠かせません。
◇上野 国際子供図書館
東京選定歴史的建造物・設計は文部省技師の真水英夫・改修設計は安藤忠雄です。見てはじめに感じたことは「大きい!!」、明治期の公共建築物は実にりっぱです。
現代ののっぺり、つるりんとした外観とは正反対です。
国立なのでええー!という位お金をかけています。しかしこんな立派なものが目的を考えても必要なんでしょうか。
◇東京都 原美術館
近代の抽象美術を展示しているご存知の美術館ですが、案外入ったことのある方は少ないのでは、と思います。なんせ場所が分かりにくいし、不便です。しかし車で行きますと平日は駐車場もあるしいい雰囲気です。何とかこんな暮らしがしたいものだと感じました。
◇山形県 米沢市
上杉神社脇にある「上杉侯爵邸」というレストランです。旧侯爵邸をレストランとして営業しています。味はあまりお勧めできませんが建物は雰囲気あるものでした。また、町も観光に力を入れていて、特にこの近くにある伝国の杜の博物館は展示内容が考えられていてよく出来ています。
◇栃木県 栃木市
意外と知られていませんが、栃木市には古い建物や街道の雰囲気があちこちに残っています。ここもそんなところです。日光例幣使街道沿いの「岡田記念館」です。元は栃木市屈指の旧家で現在は26代が守っている屋敷です。
◇千葉県 香取市佐原
佐原は江戸時代からの商家が残り、小野川沿いの風景は整備されて美しく、倉敷の美観地区にも勝るとも劣らない景観を呈しています。
さらにほとんどのお店が現在でも営業しているということは、その努力に敬服します。
◇宮城県丸森町「斉理屋敷」
約3000坪の屋敷内に9棟の蔵があり、それぞれに資料が詰まっています。
特に器などは数が多く、6500点以上収蔵しているそうです。
昔の豪商の暮らしが垣間見えます。
気軽にタイムトリップできます。
◇宮城県角田市「郷土資料館」
こちらも地方の大地主の御宅を市が購入し、資料館にしています。上記の斉理屋敷は収蔵品も含めて、全て寄贈だったそうですが、こちらは買取のためか資料と言えるのものはありません。
外から眺めるだけでも十分かも。もっとも入館料は取りません。無料です。
入館すると、お掃除に命を懸けたおばさんが、お掃除の仕方から説明してくれます。
◇宮城県白石市「武家屋敷」
屋敷の回りを堀が廻り、雰囲気は十分です。
建物はまだ農家との造りの差がない時代の武家屋敷ですので、農家を見ているようです。こちらも、駐車場がありそこの叔父さんが説明してくれます。
◇宮城県「みちのく公園」
縄文の遺跡かと思うでしょう?公園なんです。しかも国営なのです。ですからやたらと広くしかも自転車もなく、駐車場代金310円入場料金400円旨くないそばが600円。
お国はお金が余ってるんでしょうか。余ってるんなら税金なんてなくてもいいんじゃあ。と考えさせられる施設でした。